林邦夫のWeb日記

<<前のページ | 次のページ>>
2008年4月18日(金)
漆喰下地ボードの取り付け

 久しぶりに石膏ボードを取り付けた。窓枠、ドア枠なども、杉で取り付けた。ボード下地もすべて自分が納得できる仕事。ボードを止めるビスも漆喰のことを考えながら、相当数止めていく。枠に使った、杉を見ていると、本当に表情がいい。部屋の雰囲気が本当に気持ちよくなる。免疫力を高めて健康にもよいし、もう他の材には魅力を感じなくなる
ほど杉にほれ込んでいる。まさに「生命の木」のゆえんである。
 お客様もクリスチャンのご家庭なので、仕事終えてからも楽しく交わらせていただいた。
 明日は、久しぶりに、漆喰が塗れる。自分で塗りたくて。考えるだけで嬉しくなってくる。すべて感謝です。

2008年4月17日(木)
構造計算書の指示書類の提出。 脱衣洗面所のリフォーム
 構造計算の訂正がやっと終わり、本受付していただいた。訂正している間は、ずーとイライラ状態が続いた。
 私は、今回の地下車庫付きの2階建て住宅について、使用する構造材のすべてについて、作用する外力と固定荷重および構造耐力を理解しえた。必要な、構造計算書と図面を提出した。しかし、建築基準法施行規則に必要図面や、構造計算解析に関する
要求項目をこと細やかに記載されている・・・らしい。
 らしいとは、法がそうであるように、わざわざ分かりにくく書かれている。権威に本質がゆがむ。何のために、法があり、規則が定められているのか。国民の生命と財産を守るため。ならば、図面、全ての構造材について検討せよとの取り決めは、真に生命と財産を守れるのか。ただ、この図面がない、この書類がないの審査では、世間で言われているように、ただ、無益に時間と労力を使うだけだ。
 我々、設計者、構造計算者は、我々の提出した、設計が、構造計算が、間違いがないか、考え方や、採用数値に誤りがないか、構造部材の選択や納め方や、大きさに問題はないか、指摘して欲しいのだ。一人より、分かっている専門家が、より多く互いにチェックすることこそが法の趣旨だ。 安全性の内容について議論しよう。その書類がなければ、安全が確認できないのなら、いくらでも指摘してほしい。

脱衣洗面所のリフォーム
 ただでさえ狭い空間が、洗面台と洗濯機に無秩序に支配され、片付けのしずらい雑然とした状況を見たとき、どうしてもリフォームさせて欲しいと思った。他にも色々リフォームしたい所を伺いましたが、ここが1番優先する場所です。と。
 お客様にすれば、ほぼあきらめ状態。どうしようもできないと。だからこと、私自身がなんとか、劇的に最高にこの空間をよみがえらせたい。杉と幻の漆喰で・・・。
2008年4月10日(木)
時間のかかる確認申請、 勉強会

あの耐震偽装から、構造審査の手続きがより複雑になり、要求される
設計図書や構造計算書の確認に随分と、時間がかかっている。
先週の「杉と漆喰の家」の完成で、今週月曜から水曜の3日間確認訂正
に費やした。それでも、いつ確認されることか。
でも、これだけ、しっかりと徹底的に図面と、構造解析を求めて審査
しているようだが、本当に、確実な審査ができるのだろうか。
かりに、審査は確実にされたとしても、それで、その設計図書と
構造計算書に基づいた、確実な施工が担保できるのだろうか。
私のように、設計して、構造設計をして、現場の施工をするような
会社はほとんどないのではないだろうか。
設計者は、構造のことをよくわからない場合は、構造担当者に
まかすしかない。ほとんどは、こんな感じだと思う。
しかも、現場の担当者は、設計者でも構造担当者でもない者が
ほとんどだ。
現場審査も徹底しないと、本当に国民の生命と財産を守ることが
できないのでは。
なんとかして、現場関係者の資質の向上を図らないと。
私は、毎週火曜日の午後6時30分から8時まで、建築や家造りに
関する勉強会をはじめた。
わが社の2人が学び中であるが、家造りや建築に関心や興味の
ある人なら、ぜひ一緒に参加して欲しい。と思っている。
志あるひとなら歓迎する。ともに勉強しよう。
大切な一生涯の人の健康と生命と財産を、我々が責任をもって
守るべき家を造っていかなければならない。
どれほど、勉強しても仕切れるものでないほど、奥行きが深く
幅もひろい。素晴らしい任務を担っている。
あすの未来に向かって、大いに羽ばたく人材をと期待しつつも
グッドでよいではないかとも思う。グッド、ベター、ベストは各人
意識による。私に必要な教える能力を与えてください。

2008年4月7日(月)
家造りは人づくり。自然材で安く造ろう。

 こんなに素晴らしい家に、みんな住めればと心から思う。日本人の勤勉で礼儀正しい素晴らしい国民気質を育んだ家。 木と漆喰の家」
 現在住宅は、化学物質により、接着された新建材の家。化学化学物質を使用した建材は、すべて星印が4つ付くフォースター☆☆☆☆マークが記載されている。
国も、建材メーカーも、ハウスメーカーから工務店までこのマークはシックハウスにならない健康住宅のしるしとまで説明している。
 本当は、☆☆☆☆マークは化学物質材ですと証明しているようなもの。健康住宅であるはずがない。企業も、国も、国民を平気でだます。何でもかんでもややこしくして、何がなんだかわからなくする。正しいものは、簡単明瞭だ。包み隠さない。
 国は、国民の生命と財産を守る義務がある。そのための法律をたくさんつくった。しかし、どれもこれも、国民から乖離、専門家でもわかりづらいものばかりだ。そんなものでどうして国民を守るのか。すべて、平易にしよう。

2008年4月2日(水)
いよいよ 「音響熟成杉」と「幻の漆喰」の家 完成

 いよいよ 自然材による 本当の健康癒し住宅が完成します。
 床は、唯一ワックスも塗装もしなくてもよい無垢の板材(音響熟成杉)。しかも、うずくりで足ざわりは最高に気持ちいい。
 壁は幻の漆喰塗り。せっかく自然材で家を造っても、現在の生活に欠かせない、家具や家電製品。衣類、書籍などは、大なり小なり化学物質が使用され、室内空気汚染は避けられません。この化学物質を吸収分解するのが、この「幻の漆喰」です。
 天井はすべて「杉板」仕上げ。この杉と漆喰のコラボレイトが、自然な身体を健康にしてくれる。なんと幸いな空間、空気。見て、触れて感じる最高の空間。私たちの家造り。
 「健康・長命・家族仲良く」の舞台が整いました。心から、住まわれるご家族の健康・長命・ご家族仲良くを願い引渡しをいたします。
 長く続いた工事にもかかわらず、ご近所の皆様、本当に温かく接してくださりありがとうございました。また、施主様も、完成を楽しみにしてくださっておられていたにもかかわらず、1ヶ月仮設住宅の期間を延長してくださるなど、お人柄の素晴らしい方々に恵まれ、心から感謝です。

 お家の新築、建替え、増改築やリフォームをお考えの皆様は、なんとしても、新建材の家づくりでなく、自然いっぱいの家づくりをを目指してください。

 身体は、素直に自然素材のよさに反応します。杉材は免疫力を高めます。その結果として音響熟成杉材と幻の漆喰を使用させていただいたお客さまが本当に喜んでくださいます。そして、お友達や知人のかたからの工事依頼が必ずあります。
 家づくりをしていて、こんなに嬉しく感謝なことはありません。本当にありがとうございます。
 このような方向に導いてくださっている主に大いに感謝しています。これからも、主がともにいて建てあげさせてください。私たちの心がむなしくなることなく、いつも満たされるために。

2008年3月15日(土)
左官工事

 新築現場の車庫前後のコンクリートを打設した。車の出入りで、相当の重量を耐えなければ、使命を果たせない。こういうところは、なんとしてもわが社の直営工事。
 直営工事は、要するに私が施工するということ。 まず、
@コンクリートを打設する場所に型枠を組み上げる。

A打設位置を決定すること。Bレベル(打設高さ)を決定すること。
Cコンクリートの配合を決める。D既存の基礎コンクリートベースに
ホールアンカーをする(既存部との一体化)。
E地盤は、車の重量に十分耐えるように相当転圧した。
Fメッシュ筋を入れGコンクリートを打設。H片付け清掃

2008年3月14日(金)
住宅の構造計算 「音響熟成杉材と幻の漆喰の家」近く完成します

 2階建ての住宅。
 あの姉歯耐震偽装事件以来、建築物の構造の安全性については、特に厳しい審査がなされている。国は、2階建ての造住宅でもすべて構造計算を義務づける方向で、昨年あたりから検討していたようだ。
 ところが、確認申請に時間がかかることが大きな要因と
なって、新築着工件数が大きく落ち込んだ。このため、経済活動の沈静化に歯止めをかけたい国は、構造計算については、当分の間、従来どおり、壁量計算でよいということにした。
 私は、「設計をする」者にとっては自分の仕事をより深く理解することになるので、時間は今まで以上にかかるけれど、いいことだとも思っていた。
 でも、皆さん、建築士法では、一級建築士はいかなる建築の設計をも可能としているけれど、実際に住宅の「構造計算」をできる一級建築士は、10人に1人もいないかもしれないのです。
 私は、自分が設計して施工まで任されているわけですから、「住宅」のすべてを知って実務をしたいのです。すべてがクリアになっていると、どれほど自分自身が安心してこの仕事にかかわっていられることでしょう。
 今回の住宅は、掘り込み地下ガレージがあるので、構造計算が必要ということです。
 皆さん、安心はお金では買えないとよく言われますが、安全にはお金をかけた方がいいのでしょうね。安価でも、丈夫で、長持ち、しかも、神様が与えたもう自然の恵みいっぱいの自然素材の家づくり。
 「健康・長命・家族仲良く」を育む住まい。
そんなお住まいを創りたい。主がともに建てあげてくださるから、平安に満たされ、今日もこれからも、真理にもとづいた正義の家造りに励みたい。
 
追伸  本当に申し訳ないのですが、今年10月まで、余裕のない状態になっています。
日ごろより、お世話になっている方からのご依頼でも、お断わりさせていただいている状態です。誠に恐れ入りますが、当分の間ご容赦ください。
 将来の、新築やリフォームのご計画をはっきりもたれておられる方は、事前にご相談
ください。
 なお、木と漆喰の家 『なんとも形容しがたい生命感あふれる家です。音響熟成杉板と幻の漆喰のかもし出す癒しの空間をぜひ体感なさってください。』が、上牧町にて今月中に完成いたします。
 見学されたい方は、0120−10−5318 までご連絡ください。

2008年3月6日(木)
最高の階段を造る

 もう工期がない。しかし、やるべきことは、いくらでもある。久しぶりに大いなるプレッシャーがかかっている。あまり見なかった夢も仕事のミスをしているリアルな場面が出てきた。しかし、平安である。一つ一つ確実にこなして前に進める。これしかない。
 ただつらいのは、贅沢な悩みかもしれないのですが、仕事が次々とあるということ。次の仕事の準備と、信頼してくださる方からの紹介が以前より多いことで、もう限界だ。
 幸いなのは、遅れていることに対する、施主様やご近所様のお気持ちだ。施主様は、1ヶ月仮住まいの契約を延長してくださった。
 「林さんが、ここまでやってきたんだから、最後までご自分の手でしたいでしょう。」と。ありがたいことです。
 階段。これもはじめて施工したが音響熟成の38mm厚で、しかもうづくりのなんとも形容しがたい足ざわり、自然の持つ生命感あふれる階段を、人間工学に基づいて造った。
 最高に気持ちよく、毎日の昇り降りが楽しくて…そんな階段になった。造る者の楽しみもここにある。
 皆さん、階段だけでも一見です!
 2階のリビングでは、社員の神戸が幻の漆喰塗りを塗りはじめた。なんともいえない空気。杉と漆喰の最高のコラボレイト。
 最高の家造り。感謝感激です。

2008年2月18日(月)
久しぶりのハツリ仕事
杉材の天井 斜め天井

 3月半ば完成に向け、ひたすら大工仕事に専念しています。2階は全床と洗面、台所の天井とサッシたて枠を残してほぼ終わり、今は1階の造作にとりかかっています。
 以前からずーと棟梁に言い続けてきました。「何とか床の仕上げ
を一番最後に出来ないか。そうすれば、床養生は必要なくなるんだが」と。いつも、床の養生に気をつかうのです。養生もテープで止めているだけなので、どうしても、はがれてくる。なんども何度もしっかり止めてくれれば、安心なんだけど、はがれたままで、平気で作業している。
気が気でない。傷がつかないかどうか…養生は完璧でない。それより、床を最後に仕上げれば、安心して他の作業が出来る。やりたかった作業工程を今まさにしつつある。結果が楽しみだ。
 16日の土曜日は別の現場へ。久しぶりに、アプローチのタイルとコンクリートをハツリ、再度のタイル貼りのための、地のコンクリートを打ってきた。
 ご依頼があって既存のお家の玄関先をやり直すことになりました。なぜ、やり直しているのかというと、アプローチが数cm陥没して、仕上げのタイルが割れてしまって危険なのと、見栄えもよくないのです。
 しかし、ハツリ始めて驚いたことに、メッシュ筋の入った12cm以上のしっかりとしたコンクリートが打たれていたのです。では、なぜ沈下したのか…それは、コンクリートを打つ前に土砂を十分に突き固めていなかったからなのです。
 皆さん、ここをしっかり覚えておいてください。大切なのは、土台。読んで字のとおり、土の台なのです。
 腹立たしいことに、実際の作業をする職人が、ほとんどの場合、ここをなんとも思っていない。固めることをしない。尋常じゃないがそんな仕事を平気でやっている。
 歩行用のタイル地は、コンクリートの厚みは、8cmもあれば十分。今回もその程度の厚みと思い込んでいたのが、とんでもなかった。1日かかっても、3分の2しかハツれなかった。それでも、遅くまでかかったが、何とかタイル地のコンクリートまでは打つことができた。
 それよりも、奥様が、わたしたちの仕事をみて、「私の仕事は、林さんの仕事に比べてどれほど楽なことかと、思いました。」と言ってくださったのが嬉しかったです。きっと奥様のお仕事も大変なこともあるのでしょう。それでも、まだ「随分楽をさせてもらっている。感謝しないといけないね」と思われたようです。お腹がすいただろうと、カレーライスを作ってくださり、本当に、おいしかったです。お心遣い、本当に感謝です。私たちこそ、喜びと充実した思いをもって帰路につきました。

2008年1月13日(日)
忙しすぎるのも問題大いにあり

 何と昨年12月19日から、ブログ書けていませんでした・・・
 12月19日からは、大阪市内のマンションのリフォームで、音響熟成杉板を貼っていました。12月26日からは、三郷町の歯科医院様で年末から年始までのお正月休み中に、診療室を音響熟成杉床材と幻の漆喰での改修工事でした。
 正月元旦と2日は休まさせていただきましたが、3日から4日(10:30pmまで)、5日
(11pmまで)、6日(日曜日も9pmまで)と
7日のオープンに向け、最後の3日間は、漆喰を塗り続けていました。
 7日は、一日かかって、マンションのクローゼット、食品収納棚、玄関収納、玄関長椅子、室内片引きドア、カウンター収納、テーブル、家電収納棚等の図面をやっと書き終えました。8,9日は図面をもとに、作業場にて、メルクシパインと福杉の積層材を加工して、夜は、補足材や兆番や戸車、引き手、テーブルの足等々をホームセンターに買いに行くなど、まったく余裕のない日々を送っていました。
 それでも、喜びと感謝にあふれ、神様とともに幸いな時をもたせていただいて仕事をさせていただいているという、実感でした。
 グレース宣教会に導かれて初めて、日曜礼拝にまた、夕拝にも行けなかったことは、神様を第一にしたいという私にとっては、辛いことでした。しかし、約束したことを出来ないことは、神様も望まないことです。主の栄光のためにも祈りながら何とかできたことは、私にとっては神様の憐れみのみです。この間、これほどまでにエネルギーが与えられたことも驚きでした。
 10、11、12日は、マンションの現場作業。20日のご引越しまで残り1週間。どう考えても、時間不足。また、時間に追われています。
 新築現場もやっと、外壁が出来、室内の断熱材が外壁部を終え、屋根を残すのみ。電気や給排水の配線配管の仕込みもほぼ終えました。21日からは、新築工事ににエネルギーを集中していきます。
 現況は、このような状況です。すべてを、主にゆだね、ただ、私の出来うるかぎりを尽くすのみです。このような状況にも、心は平安で、感謝に喜びに満たされていることは、イエスキリスト様の十字架の愛の御業です。
 知識は、多くの問題を解決してくれます。そのことのため、私は、建築をはじめ、相当な勉強をしてきました。しかし、心や人の問題については知識では、すぐに行き詰まります。何の解決も見出されないことをイヤというほど教えられました。
 幸いなことよ。主を信じるものは。

2007年12月19日(水)
屋根工事完了

 昨日、屋根の工事完成しました。完成するまでずーっと、ブルーシートで覆っていました。夜露と雨対策のためです。毎日仕事前にシートをはずし、暗くなって仕事を終えてから屋根に掛けていたものを、いよいよ撤去しました。そのための時間と作業からやっと開放されました。それ以上に、絶対に雨漏りしない施工をしたという自負と自分自身で全工程をやり終えたという充実感でみたされ、なお、「お客さまのために最高のものがどこよりも安くできた」のだからいうことなしです。
なにしろ、軒先水切りの納めかた、けらば水切りの納め方、壁と屋根の取り合い等、特に入念に施工し、何よりも、ルーフィングを2重にしているのは、自分自身への安心料なのです。
 さてこれから、外壁工事にかかります。これも自分で施工するつもりでいましたが、大阪市内のマンションリフォームを、どうしても私自身の手でさせてほしいと神様に願い、(いつものことですが)なんとしても、自然素材で、住まわれるご家族の「健康・長命・家族仲良く」の癒しの劇的リフォームをしたい。音響熟成杉板を床を敷きこみ収納棚やドア、カウンター、テーブル、玄関収納等、すべて手作りで作る。もちろん幻の漆喰もなんとしても塗り、大阪市内でも新建材等の化学物質から空気環境を守りたい。今回、詳細の図面は何も書かないで契約していただいた。もちろん、時間があれば、書けたのだが、イメージをご説明しただけ。それでもお互いの信頼は、神さまが保証して揺るぎがない。それに、私自身がつくるのだから何の問題も懸案もない。ひたすら、ともにいて建ててくださる主に感謝し賛美しつつ、喜びの仕事をするだけです。

2007年12月13日(木)
大阪市内のマンションリフォームの見積り
 今日の午前中は、三郷町の歯科医師様と(耐震補強と幻の漆喰と音響熟成床板に改装)工事前の打ち合わせをしてきました。製作する棚やクローゼットの中の納まりや照明器具を具体に決めていただきました。
 昼からは、小雨のため屋根工事は中止して、事務所でマンションのリフォームの見積りをしました。
 この施主の方は、私共がさせていただいた現場で、実際に幻の漆喰と音響熟成床板のリフォームを体感なさり、是非我が家もしてほしいと依頼してくださいました。
 しかし、大阪市内ではさすがに路上駐車できず、また、13階まで階段で資材をあげるなど大変な状況です。しかし、現場調査のため2時間ばかり、買われた中古マンションにいた私は、帰ってからまたシックハウス症状がでました。それで、何としても自然素材のリフォームをしないといけないと痛感しました。
 だだし、引渡しは今月末、入居希望は、来年1月20日。私にとっては、大変厳しい工程です。「ああ、主よ、あなたはこの私にこの方の住まいのリフォームを託されるのですか。何とか、私に知恵を与えてください。」と祈りつつ、受けるべきかどうか迷っていました。家具やクローゼットや建具もたくさん作ることになります。「時間をください。ゆだねます。私がします。私にさせてください。」と祈りました。それは、奥様が、体調不良(腎臓が弱く、疲れやすい)を訴えられたから。私はこの仕事を主の御心と信じ、湧き上がるエネルギーと知恵と材をいただけることを確信しています。。
 「主が家を建てるのでなければ、建てるものの働きはむなしい。」 聖書
のごとく、主に仕え、人に仕え確信に満ちて、イメージしながら見積りを終えました。
2007年12月7日(金)
杉と漆喰の家(屋根仕舞い)
2階の床に置かれた木材 帰りはシートで雨対策 2階の床の木材の少なくなりました

 雨からも守られ、ようやく今日で「屋根下地の完了」だと勇んで仕事に取り組んでいたが、夕方、野地をはりだしたところで、小雨模様となったためシートでまた覆い、片付け。2階の床にあった相当なボリュームの木材もそのほとんどを使いきり、すっきりとしてきた。
 2*6が垂木。14cmの背で母屋間隔が最高182cm。
 すっきりとした
屋根下地。なんとも安定した構造体。
 真横からみれば、その天端
レベルがまっすぐに伸び広がる。美しい。
 今回、初めて柱、梁を私自身の手刻みできざんだ。最近は、ほとんどが機械で刻むプレカットだ。 柱にほぞをつくり、梁に腰掛けありやほぞ穴を、ノミで加工。生きた木に心をつくして、刻む。プレカットでは味わい得ない、仕口。生命のある空間。凛とした神聖なほどに、木の持つ風合いが手刻みだからこそ味わえるのではないかと、今感じている。
 プレハブのような合理化、省力化の社会のなんでもかんでもデジタル化の中で、確かに我々は、もっとも大切なものを失い続けている。 それは、こころ(心) だ。
現代社会の病理、それは、心が欠けているのだ。
 人は、生まれてから死ぬまで、住まいで暮らす。その住まいを命ある材で、心をこめて創り上げていく。
何と幸せなことだろう。住まわれる家人の幸せを願って。
 明日からは、屋根職人になります。

2007年11月30日(金)
感動の空間
2階の床組です 2階の柱と梁 軸組みができてきました

 今日も新築現場で働いてきました やっと垂木をかけ、屋根下地が出来そうです。
今週、木曜金曜と雨の予報も、私たちのために、屋根仕舞い完了まで天候も守られています。
 垂木の寸法もすべて設計どおり切りそろえて、組み立てています。でも、本格的に自分ですべての大工工事をしているということで、間違いもあり、手戻りもちょくちょくあって、なかなか予定通り進まない。
 今日こそルーフィングまで敷きたいと頑張ったけれど、野地もできなかった。しかしこの杉の梁と母屋の荘厳な空間は、仕事する私たちにも感動を与えてくれる。家という人生かけがえのない生活空間。
 昔は、雨露をしのぎさえ出来れば、良かった。住めればよかった。住めば都だった。
今は違う。住む環境がすさんで来た。ガタガタと崩れている。家も町も都会も、人工物であふれ、道は車があふれ、川は、汚れ田畑は農薬漬け、大空さえ、鳥を見るより飛行機を見るほうが多くなってしまった。
 戦後、貧しさから、少しでも豊かになりたい一心で、ひたすら高度経済成長とかいう文明の物質の豊かさを追い続け、その結果、これほどもまでに、売らんがための人工物であふれ、物物物・・に支配され、それでも満たされずにいる。
 ああ、貧しい国日本。これほどまでに、堕落してしっまたのか。
 自分の分で満足して、それ以上望まず、人のために仕え、心が聖く、何の曇りもない晴れやかな心。何もないけれど、自分がなんとか生かされているという、ただ、それだけで感謝。
 喜びは、神との交わり。よき人と交わり。

2007年11月28日(水)
杉の柱と梁

 いよいよ、杉の柱と梁の取り付け。暑かった9月に手刻みして倉庫に保管していたもの。倉庫がやっと片付きはじめた。
 自分でしかも手刻みで加工した梁と柱を、今、現場で組み立てている。
 節多く、自然の色合いがなんともいえない。

 倉庫も片付き、3重の喜びを味わいながら、3人で組み立てていく。
 世界中で私しかしないであろうオリジナルな「ツーバイ在来」
 加工も組み立ても独自の世界。ツーバイ工法の良さ(耐震性能が高い、無駄がない合理的なつくり、価格が安い等)と在来工法の良さ(真壁で柱梁を見せる、開口部を多くとる等)をミックスして、高耐震、高耐久、高性能、天然材、デザイン性・・・最高に居心地のよい空間をつくる。
 しかも、直営工事だと、人のための最高のものを使いながら
 これほどまでに、安く出来るのかと思うと、「もう、最高の家造りをしているという喜びとゆるぎない正義の建築という、求め続けてきた建築を今、実現しているという確信」を実感している。
 これも、長年、支え、応援してくださっている、我が社のお客様のおかげです。
たくさんの良きかたがたに恵まれ、ありがとうございます。

 これからも、もっともっと知恵をいただき、「健康、長命、家族仲良く」の家造りを、
イエスキリストの教え、「あなたの隣人をあなた自身の

ように愛せよ」を実践できるよう、心と思いを尽くして仕えて生きたい。

2007年11月20日(火)
「新築の2階床組」と「リフォーム工事の音響熟成杉板と幻の漆喰」
この上に床組みをします うまく床組みができました キッチンの床も音響熟成

 今日は、携帯電話を充電したまま自宅に忘れてきた。そのため、一切の煩わしさのない状況で、現場仕事に専念できた。おかげで、床の2×10をほぼかけ終えた。2×10は、床根太と梁を兼用した合理的な材で、あらかじめ設計どおりの寸法に切りそろえて、現場では、取り付けるだけの作業。切りそろえたのは、私の長男がしたのだが数本のみ、現場調整カットしただけで、ほぼ完璧に組み終えた。長男のきっちりした仕事をほめたい。
 設計して図面を書いた者が施工しているので、今回は2箇所で設計時点での考えを現場で変えたところがあった。これも、直営の素晴らしいところだ。
 問題の根本がわかるから、最善をなすことができる。
 ただ、3時ごろ、雨で中断30分。また、シートはずして暗くなるまで、作業を行い、片付けして、リフォームの現場に・・・
 今日は、玄関から廊下にかけて音響熟成杉板フロア工事と2階の耐震補強工事とDKの片付けキッチンの引渡し。
 アプローチから玄関框と床の音響熟成杉を見て、思わず「素晴らしい」を連発。自然な色合いはなんともいえない「美」と「優しさ」と「癒し」を発している。足ざわりも最高。
奥様は、DKにおられ、昨日塗った「幻の漆喰」と「音響熟成杉板」をつくづく「素晴らしい」と感じ、喜んでくださった。また、おトイレは、杉の香りで、「森の中にいるよう。」とおっしゃられ、最高と。また、玄関も音響熟成にして、本当によかったと。
 ああ、本当に私たちは、幸せです。これほどまでに共有できる、喜びの仕事をさせていただいて。感謝でいっぱいです。

2007年11月19日(月)
幻の漆喰

 今日一日、幻の漆喰を塗っていた。
 耐震補強工事と水廻りをすべて取り替える工事、そして室内の床と壁の仕上げを、新建材から、自然素材の中でも最高に身体のためによい、音響熟成杉フロアと幻の漆喰に変える工事を、今、河合町でさせていただいています。
 すでに、居間、和室、洗面所は、塗り終わって、今日はDK。一日も早く、新しいキッチンを使っていただきたい思いで、私自身が漆喰を塗らせていただきました。
 左官業はセミプロの私ゆえ、お客様は出来栄えを心配されましたが、及第点をいただきました。何と言っても、漆喰を塗っていると私自身が癒されます。
 いつも、遅くまで作業をさせていただき、お客様はもちろん、ご近所の皆様にも大変ご迷惑をかけていますが、お客様のお人柄で、恵まれた仕事環境です。皆さんありがとうございます。

2007年11月18日(日)
2008年度の目標
飽食の日本 飢えに苦しむ人々

“愛は、結びの帯として完全なものです。”
日本の現在の世情は、これほどまでに地に落ちたか。これほどまでに
堕落してしまった。何の規範もなく、子供たちは、王であり、王女さま。
親に何の権威もなく、何一つ躾の出来ない。物質の豊かさだけが、
さ迷い続けている。社会でも地域でも家でも本当に安らぐところがない。
自分を守るのが精一杯の人生。自己中心。他者のために何ができる。
思いやり、そんなの関係ない。自分さえよければいい。

一言で言えば、それらも罪。滅びの人生。
愛に押し出された人生を送りたい。
我ら、キリストの僕、「グレース宣教会」の2008年度の指標聖句は、
『これら一切のもののうえに愛を加えなさい。
愛は、すべてを完全に結ぶ帯です』聖書コロサイ人への手紙3章14節

私は、長年、家づくりに携わってきましたが、家の正しい役割を
知って暮らされている人たちは、どれだけ多くおられるか。
よい環境を持った家は、よい心がけを持った人を育てる。
どなたでも、心の充足をもとめる。満ち足りたいが、安易に物に
自分の都合のいいものに、心を向ける。
聖書の言葉は、人生の正しい進路を教えている。これほどまでに
はっきりとわかりやすく、書かれたものはほかにない。
 
キリストの愛に迫る気迫をもって、新しい年度を歩みたい。

今年の残りも喜びと感謝にあふれて。

2007年11月13日(火)
直営「自然素材の家」新築工事
生コンをうちます 土台を据えました パネルを組み立てます
 基礎工事のコンクリート打設を10月30日(火)に終え、11月3日(土)に土台墨付け
11月5、6日(月)(火)で土台をすえつけました。ヒノキの木目が美しく、このままにしておきたい。でも、次の作業に進みます。
 11月7日(水)午前中は、1階の壁パネルの積み込み、昼から搬入して、組み立て、ほぼ1階の壁は、設置できました。
 11月8日(木)は壁パネルの頭部をつないで、プレカットした梁を設置して、残りの梁を出来たての梁の上において、今日の作業は終了です。
2*4枠組み壁工法は、下から順に組み立てるため、屋根がかかるまで時間がかかります。その間の雨対策に神経を使います。

11月9日は、試験のため現場作業は、休ませていただきました。

 今回、すべての作業を私自身が進めていますが、一般的には、基礎は基礎屋さんに、木工は大工さんに実務を任せるので、レベルや建ち、寸法等の設計寸法と現場施工値との誤差は指示のみで実数まで理解していません。プラスマイナス何mmが許容値なのかを真剣に考えさせられています。知らなかった数値を今すべて理解しながら作業を進めているので、すべての整合性のトータルバランスまで、また、より完璧にするためには、パネル作製方法や、基礎等まだまだ工夫することがいっぱいあります。こんなことなら、もっともっと早くから、自分でやるべきだったとつくづく思っています。
 職人さんに任すのもいいけれど、しっかりと問題点や作業性、施工精度等、包み隠さず報告を受け、より完璧にするための検討研究をすべきです。

 私は、自分が納得するまで調整作業(時間がかかります)をしています。
また、2階は、レッカー車が進入できないので、パネル化せず、現場作業が多くなります。しかも、2*在来の特殊工法です。これからが大変。気合を入れて頑張ります。
2007年11月1日(木)
浴室のリフォーム
タイルを剥がすと 「重ーイ」浴槽です

  昨日から浴室のリフォームを始めました。現在のお風呂は、壁にタイル、床にモザイクタイル、天井に塩ビ板、と30年前の一般的なスタイルです。長年に亘っての使命を終え、いよいよ解体撤去され、新しいユニットバスに生まれ変わります。
  解体当日、浴室は、全ての備品が取り除かれ、なにかしら30年前当時の姿で私を迎えてくれました。そこに家人の心遣いと長年使ってこられた浴室への感謝と愛惜の思いを感じました。壊すために来た私も一瞬、神聖なものを感じました。
 タイルとモルタルの壁をまず解体します。腰壁の下地は、木造でなくコンクリートブロック積みです。これも当時の一般的な構造です。
 モルタルと同質のブロックを残しモルタルをそぎ落とすので、ブロックをいためないように慎重にハツリ機を扱わなければなりません。
 昼過ぎには、ユニットバスメーカーのTOTOの担当者と打ち合わせて土間に打つコンクリートの高さや、給排水の位置、窓の位置、ドア開口等を最終確認し、解体作業を進めました。
  4時ごろ、浴槽を搬出。このときはじめて、ホーロー浴槽の重さに気づかされ、思わず「重ーイ」を連発。
 もう何年も前の、御所市でのホーロー浴槽の重さを思い出しました。あの時は、据えつける浴槽もホーローだったので、「死にそう」なほど大変だったことを、昨日のように懐かしく思い出していました。
  あの時は、2人だったので、浴槽を中央で、切断して運び出しましましたが、今回は、3人いますので、何とか持ち出すことができホッとしました。でもまだ、床の土間レベルまで土砂を撤去しなければなりません。この日は、土間コンクリート打ちの下端のレベルまで掘り下げて作業終了しました。
  いい、汗をかかせていただきました。1トンダンプの荷台はタイル、モルタルがらでいっぱいになり、その上に「重ーイ」浴槽が役目を終え、満足げに横たわっています。解体初日、ありがとうございました。
  
 今日は、土間のコンクリートを打つ予定。しかし、あいにく雨模様。とりあえず、ドアの開口を広げ、浴室壁の耐震補強すればどうなるのかをコンピュータに入力して、効果を確かめて道路側の壁のみ、構造補強することにしました。午後には雨もあがり、砂とセメントを練り混ぜ、水、砕石をいれて、コンクリートを打ちます。その前に、既存の土は、結構やわらかいので、砕石を入れ、相当転圧しました。これで安心。
 大きな舟に4回コンクリートを練って、流し込み、(途中の再度の雨に玄関先に移動して)夕方、厚さ10cmのコンクリートを打ち終わりました。メッシュ筋もいれました。掃除をして、感謝して、明日の予定をお客様に報告して、帰路につきました。
 どうして、社長自ら作業しているのか・・・それは、最善を尽くせるから。お客様に喜んでいただけるから。
 私自身が、一番安心できるから。私自身が、一番喜んでいられるから。

2007年10月28日(日)
デッキの感想は・・・

 この夏に、広いウッドデッキを作らせていただいたお客様からメールをいただきました。(8月20日の日記を見てください。)
 「デッキでティータイムは気持ちいいですよ。無垢の木はぬくもりがあっていいですね。良いスペースを作っていただいて感謝です。」
 お客様に喜んでいただけることが私達の喜びです。感謝 !!

2007年10月24日(水)
基礎工事
  今は配筋工事をしています。鉄筋をふんだんに使用して、鋼管杭とともに肝心要めの基礎を造ります。何事でも基礎が大切です。
 ベースと立ち上がりを一体にコンクリートを打設します。そのために高さの調整が難しいです。今回も新しい試みをしています。考えれば簡単なことなのですが、なかなか気付かなかった方法を採用しました。写真では、わかりにくいと思いますが、興味ある方は、よーく写真をみてください。なにか解るかもしれません。
 基礎のレベルと配筋の継、40dや25dの位置、明きやかぶり厚さなど、コンクリートと鉄筋がうまくなじむようにと願いつつ、鉄筋の交差するところを結束線でくくりつけています。さすがにベース筋のくくりつけは腰が痛くなります。体力と知力が相当に要求されます。
 しかし、ほとんどの工事を自社の直営ですることは、全ての工事工程に、お施主様が住まわれてからの「健康・長命・家族仲良く」の願いを込め、思いを込めて仕事できるので、喜びと感謝でいっぱいです。
 ご近所の皆さんには、いろいろとご迷惑をおかけしていますが、幸い皆さん協力的です。良い方々に恵まれています。これもお施主様の人徳です。
 私はいつも、良き人たちの仕事をさせていただきたいと願っています。
 また、自然な家で、家族団らん楽しくを願って、知恵を尽くして、「幸せを生む」家づくりに取り組んでいますので、今後ともどうぞよろしく!  
2007年10月20日(土)
改装終了。感謝!
教会の皆様と 改装が完了した礼拝堂 中西牧師と
 金剛バプテストキリスト教会の礼拝堂の改装を、本日喜びのうちに完了いたしました。神様の栄光に満ちた空間をと、毎日祈りと賛美をもっての2週間の作業でした。
 中西牧師と、片付けの奉仕に来てくださった愛する兄弟姉妹の方々から喜びといたわりと感謝のお言葉を頂き、主が建ててくださったと確信することができました。
 「主が家を建てるのでなければ、建てる者の働きはむなしい。」<詩篇127:1>という聖書のみことばのとおりです。
 礼拝堂の天井とトラス梁は、この教会の会員でもある塗装職人の長口氏が、光触媒の塗料を心を込めてやさしく塗りました。
 壁は既存の壁の上に新しく石膏ボードを貼り、「幻の漆喰」を力強く塗りこみました。
幻の漆喰は、新建材や家具、家電、書籍や衣料などの生活財から発生する化学物質を吸収し分解します。シックハウスを予防する空気清浄材です。健康長命には欠かせません。教会の皆様もきっと、素晴らしい空気を身体で感じてくださったのでしょう。
 母子室と、地域の方に開放されている1階の20帖ほどのサロンには、床に「音響熟成うづくり杉板」を貼りました。この床材は心と身体を癒し、森の中にいるような気分にしてくれます。一般的な乾燥方法とは違い、常温熟成庫の中でクラシック音楽を聴かせ、熟成乾燥させたこの杉板は、細胞が破壊されていません。木が本来持っている油分やエキスが残るので、保水・保温・抗菌作用を持ち合わせています。また「うづくり」とは、木材の表面を何度もこすることで年輪の凹凸を際立たせる加工のこと。立体感のある木の風合いを目と肌で感じることができ、冬暖かく夏ひんやりとした素足での暮らしが楽しめます。凹凸感も足裏のツボに程よい刺激を与えてくれます。
 特に音響熟成杉板の暖かさは、教会の皆様には驚きだったようです。お会いする度に「あったかいです!」と喜びを伝えてくださいます。確かに、玄関フロア(一般の複合フローリング)は冷たいです。はっきりと違うので、「なぜ?」とよく質問されます。
 答えは、自然なものと人工材との違いです。人工材は木ではあるけども死んだ木です。音響熟成杉板は今も生きています。湿気を吸収し、放出します。油も持っていますから抗菌作用もあります。複合フローリングは、ベニヤを化学糊で動かないように接着したうえに、化学塗料で塗装されたもので、見た目には「木」ですが、木が木ではない(気が気ではない)状態なのです。
 現代の間違った環境の中で生きている私達は、癒しを必要としています。「音響熟成うづくり杉板」や「幻の漆喰」はその癒しをを与えてくれます。これらを使って仕事をしている私自身が、そのことを一番感じています。
 これからも、健康・長命・家族仲良くの正義の建築をめざします。
2007年10月3日(水)
幻の漆喰と音響熟成木材床板のリフォーム
下地のパテ塗り 幻の漆喰を塗った天井 音響熟成木材の床
 9月末から、金剛バプテストキリスト教会の改装工事が始まりました。最初に交わり室の天井のペンキを塗替え、壁を“幻の漆喰”に、床を“音響熟成木材床板”に替える工事を行いました。天井は下地が良くなかったので大変でした。でも、床も壁も天井も本当に気持ちよく仕上がり、大変喜んでいただいてます。お近くの方は、ぜひ見せてもらってください。場所は富田林市高辺台2−9−8です。
2007年9月24日(月)
子どもの運動会
大玉転がし、スタート! ダンスは楽しい! 閉会式、整列!

 昨日は、小学3年生の三男の運動会に行った。いまだ残暑厳しい中だが、曇っていて、まずまずの運動会日和。
 どの子も一生懸命だ。日本の子供達の目から輝きが消えて久しい。もう一度、純粋無垢な心で子供時代を過ごして欲しいと願う。
 競技の最後は、6年生のリレー競技。トラックを一周する力の限りの走りに、私は、美を感じ小学生最後の素晴らしい思い出をと祈りつつも、私達がこの子らのために何を残しているのかと思うと、思わず涙してしまった。
 あぁ、何が本当の豊かさなのか・・・貧しくとも、心豊かなほうがどれほど素晴らしいことか。本当の恵み、あふれる愛を子供達に残したい。

2007年9月20日(木)
地球温暖化

 先日、「ツバル」を取材しているTV番組を見ました。地球温暖化の影響で海面が上昇し、最初に沈むと言われている国です。
 そこは、南太平洋にある小さな、しかし美しい島でした。住民も素朴な優しい人々です。「ツバルには、工場も車もほとんどありません。でも、地球で一番最初に沈むのです。」という言葉が心に残りました。
 「なんとかしなければ!」と思うのですが・・・私達に何ができるのでしょう?
 “ハチドリ計画”ですね。私達にできることはしれていますが、でもあきらめないで気付いたことからやっていく!たとえ「ハチドリのひとしずく」ではあっても。
 皆さんもぜひ、http://www.hachidori.jp/home.htmlにアクセスしてみてください。

2007年8月30日(木)
仕上はやはり漆喰で
養生中 漆喰く踏みのお手伝い 広くなった礼拝堂

 どうやら、暑さの峠は越えたようですね。本当に暑い夏でした。まだまだ暑いですが・・・
 香芝チャペルの拡張工事もようやく終わりました。構造上どうしても取れない柱は残りましたが、以前に比べれば随分広くなった礼拝堂に、皆さん大変喜んでくださいました。
 仕上はやはり「幻の漆喰」です。私は、漆喰を塗るのが本当に楽しいです。
 今回の工事は夏休み中だったので、子供達の可愛いお手伝いもありました。漆喰はまず足でよく踏まないといけないのですが、上の写真はその様子です。牧師さんの2年生のお嬢さんが頑張ってくれました。リニューアルした会堂が神様に用いられることを祈っています。

2007年8月20日(月)
ウッドデッキ
ウッドデッキ ウッドデッキ外観 ただ今改装中

 すっかりご無沙汰をしてしまいました。すみません・・・この猛暑の中で,現場仕事が続いていたのと、忙しさについついパソコンに向かうのが億劫になっておりました。
 この間は、大阪の泉南で広いウッドデッキを造りました。やはり、木のデッキはいいですね。
 今は、私が所属している香芝チャペルの改装工事を行っています。この建物は中古物件を改装して使っているのですが、礼拝堂が変形で狭いのです。感謝なことに、礼拝に来られる方の人数も増えてきたので、広げようということになりました。

 隣との壁と収納スペースを撤去し、新しい壁を作るのですが、柱を何本か取り、梁を入れるという作業をしました。この暑さの中では大変ですが、教会の皆さんのお祈りと差し入れもあり、順調に進んでいます。

2007年7月20日(金)
杉と漆喰のリフォーム

 5月に開催しました、「健康セミナー」に参加くださいました方のお家の、玄関ホールと台所の壁のクロスをはがし、幻の漆喰と杉板で張替えました。
 マンションでのリフォームは、特に私の喜びです。なぜなら、私が今、特に取り組んでいる「家造りは」化学物質を一切使わない、自然素材での「家造り」なのです。
マンションの場合は、どうしても人工的な材料が使われている上、不燃の仕上げ材使用が、法律でも義務付けられています。安くて不燃で、結構長持ちするクロスは、品数も色合いも、柄もたくさん用意され、選ぶ楽しみもあります。しかし、注意してほしいことがあります。クロスという名では、布ですから自然素材的な名前ですが、その前にビニールという名が意図的にはずされてきているということです。
 日本人の3人に一人という癌での死亡率は、原因不明の病気だといわれて、いまだに、政府はじめ、医師や薬剤等の医療関係者は、予防ではなく、癌に罹ってしまった人への治療方法の研究開発に相当にエネルギーを費やしているようです。
 何事でも、私は、もとを断たないといけないのではと思っています。癌に罹るという
結果には、そうなった原因がかならずあると思うからです。
 昨日、無料の耐震診断をしました奥様が、「もうずいぶん前に兄は癌でなくなりましたが、そういえば、化学物質をたくさん取り扱った研究をしていました」とおっしゃいました。
 日本には、相当量の化学物質を扱っている企業も多いでしょう。化学物質だけが癌の原因というわけではないでしょうが、疑わしきものは使用しない。本当の安全が確かめられるまでは、使用しないという企業正義。また、本当に人のためになるものをつくるという企業理念がこれからの社会にとって特に必要だと強く思わされています。

2007年6月30日(土)
壁掛けエアコンを撤去してガラスブロックに
エアコン撤去前 ガラスブロックにしました。 外観もきれいです。

 壁に掛かっている古いエアコンの周りから、降雨時に雨が入ってくるので、撤去してガラスブロックにしてほしいとのご要望でした。
 @雨が入らないこと。Aガラスブロックに。ということですから、材料はガラスブロックとコーキング材と白セメントと耐候性鉄板と木材です。工事範囲は、1uもありませんが、工事種別では、ブリキ屋さん、左官屋さん、大工さん、コーキング屋さん、ガラス屋さんと5人の職人さんが必要です。工事規模は最小ですから、それぞれの職人さんは1〜2時間ぐらいの仕事。しかし、5人の時間調整などを考えると大変な仕事なのです。
 この仕事をすべて1人ですれば、時間のロスも無く、連係プレイもいらず、仕事にたいする責任の所在もはっきりします。
 これからの私たちの仕事は、一人何役もの仕事をこなす技術と能力が必要です。
 当然、工事費は安くなり、責任の所在もはっきりとします。価格、デザイン、安全性について最高のものを提供する素地が整いつつあります。
 どんなことにも挑戦して参りますが、すべては、すでにあることの応用なのです。

2007年6月26日(火)
HSG(ホーミースタディグループ)環境改善研修に参加して

京都市の高千穂創建(株)にて、HSGの地区研修があった。富田会主が急遽来阪して講師をしてくださった。
 私たちが研鑽研修しているのは、住宅の正しい役割についてであり、それをできるだけたくさんの方々に知っていただくためにである。住宅の環境は住む人の運命までも左右してしまうほどの影響力がある。
 ただ目先の動機だけで家づくりを考え、スタートしている人たちに幸せの条件をたくさん付加してつくる住宅のことを、もっともっと知っていただくための努力をしていくことに、一同、共通の思いを強くした。
 みなさん、本当に「幸せを生む住まいは存在する」と思いますか。私は、間違いなく幸せを生む住まい>がHSGの手で造られていると、自信を持って言えます。毎月1回以上集まって、そのためのノウハウを学び、心がけをも磨きながら、皆様に最高の家づくりをご提供するという使命に燃えています。
 翌日、観世会館にて、初めて「能」を観劇しました。我々の日常の慌しさからは、考えもできないほどのスローな立ち居振る舞い。日本文化の優れたものを見せていただいた。我々現代人は、引き継がれた素晴らしい文化や秩序、環境を壊してしまいごみの山を築き、あれ果てた環境のみを、わが子たちに残す愚かな者になってしまった。・・・我々も間違った家を造り、住んできたのでは、と反省。
 しかし、一旦
間違いに気づいたからには、ただひたすら、住む人にとっての最高の環境が保障され、健康・長命また家族仲良くでき、永続する幸せ生む「住まい」をご提供できるよう、引き続き研修研鑽を積んでいきます。皆様の、ご意見・ご要望等も教えてください。

2007年6月19日(火)
幻の漆喰と音響熟成フロアー
漆喰と杉は家の最高の組み合わせ。家の空気が違う。
 幼児は、漆喰と杉でできたこの部屋が大好き。来客者は、はじめてみた杉と幻の漆喰に、驚き、感嘆される。私は、つくづくこれらの材のよさに惚れ込んでいます。
 家造りは、住む人のため。家に使われる建材に化学物質をたくさん使って自然素材をすべて駆逐した結果、シックハウスの問題が発生したにもかかわらず、ホルムアルデヒドという化学物質だけを制限して、そのほかの化学物質は野ざらし。政府もメーカーも、建設業界も、設計者も、相変わらず本物志向とは程遠い。
 本物の自然素材に触れることによって、やっと本当にその良さをわかっていただける。それまでは、一般のほとんどのお客様の認識は、多分、本物を使ったことも見たこともない営業マンや会社の、セールストークに惑わされている。それも一流メーカが言うのだからと。
 なんと無知の恐ろしさ。それは、私自身がそのようなものだったから良くわかる。
何でも、自分自身が体験しないとわからないから、体制に飲み込まれてしまう。
 今まで、こんなに喜んでもらったことがあっただろうか。
自然素材をお勧めして、結果として、使っていただけた方々からこんなに喜んでいただいている。多くの方々にもっともっとお伝えして、皆さんの住まいを幻の漆喰と音響熟成杉で満たしたい。私たちの脳では理解できなくても、確かに身体は喜んでいる。

 夜には、英会話を教えてもらいました。アメリカ人の大学3回生の女性に無料でです。久しぶりの英会話。話せる人がいると、もっと英会話も勉強するのに・・・必要はすべての基ですね。
英会話教室に関心のある方は、香芝チャペル(TEL 0745−78−3196)まで
2007年6月16日(土)
結婚式

 八尾のグレース大聖堂で香芝チャペルの信徒のご子息と、結婚の学びを通して、イエスキリストを信じた娘さんとの結婚式があり、喜びの時をともに過ごした。
 ただ好きで結婚して子供ができ家庭ができる。結婚するのに資格は必要でない。
 しかし、人生の最大の伴侶の選択について、また結婚生活について、何の学びもなくてよいのだろうか。
 何の
教えもなく、自分たちの好きなようにやっていき、順風満帆でなくなったときいとも簡単に別れてしまう。子供は、カスガイにならない。
 みんな自己中心。それは、大きな罪。
 キリスト教会での結婚式では、結婚までに相当の学びの期間がある。それは、とりもなおさず、幸せな結婚生活のため。2人のため、そして将来の子供のため。
 教会の結婚式は、一般の結婚式のように、
華やかな祝い文句ばかりでない。2人は、お互いのために、心と思いを尽くすことを、神と人々の前で宣誓する。幸せに満ちた2人にとって、うそ偽りのない心からの誓いだ。
 本当の愛の絆は、逆境のときにこそ、生かされる。
 世の人よ、伴侶に一切の隠し事をつくってはいけない。
 夫たちよ、妻が女性であって、自分より弱い器だということをわきまえて、妻とともに生活し、いのちの恵みをともに受け継ぐ者として尊敬しなさい。 (聖書) 
 お二人の幸せな生活を心から祈っています。

 昼から、保育園児の2人のお子さんを連れたご夫妻が、住宅を見に来られました。
お二人とも、熱心に質問してくださり、私は、健康長命、家族仲よくを標語にした最高の住み心地の家づくりについて、お話させていただきました。
 土地から探さないといけない2人にとって、土地の情報も大事なことだといつも思わされます。
 3時間以上おられました。人生において有益な時間を過ごしていただけたとしたらとても感謝なことです。 

2007年6月12日(火)
化学物質過敏症

 何度目だろう。右目の上の奥が強烈に痛くなる。その頻度が以前に比べ、間違いなく多くなってきた。
 
たぶん、10年ほど前からだと思う。一番はっきり覚えているのは、友達との忘年会。その頃は1日数本のタバコを吸っていた。タバコと酒が誘因なのはわかるが、
原因はわからない。心配なので病院に行ってCTをとったが、異常なし。
 そのうち、酒を飲まなくても、タバコだけで右目の奥が痛むようになった。今度は総合病院でMRI撮影をするが異常なし。酒もタバコもやめた。
 しかし、またしても右目の奥が痛みだした。痛みだすと寝るしかない。寝ると翌日には、確実に痛みはなくなている。しかし、原因がわからないままずっと来た。
 昨年のある日、、昼間に痛みだした時に、わが社の事務所兼住宅展示場に戻ったら寝なくても治った。ここは、木と漆喰で造ってある。もしかして・・・
 この頃から、化学物質に反応しているのでは、と疑いだした。
 そんなある日、新車に乗せていただいて帰ってきた、家についてから、じわじわと右目の奥が痛みだした。これはきっと新車の化学物質が誘因に違いない。
 その次は、他人の吸ったタバコの伏流煙で痛くなった。
 だが、今回は何が誘因かわからない。昼頃から右目に違和感があり、夜にはついに痛みだした。寝るしかないので寝た。ところが、午前3時に痛みで目が覚めてしまった。なんとかもう一度寝ようとしたが、痛くて寝られない。お手上げ・・・
 とその時、「ひょっとして事務所に行ったら治るかも」と思い、皆が寝静まっている時間に「木と漆喰の家」へ。すると効果てき面、横になった時には痛みが消えていた。ほっとはしたが、完全な化学物質過敏症!どうすればいいのだろう・・・
 私の身体は叫んでいる。「もうこれ以上、化学物質は使わないでください。」と。私以外の今は健康な人でも、発症限界に近づいている人たちがたくさんいるのでは。
 人間の健康にとって、疑わしいものはできるだけ排除したい。なんとしても、家は自然素材を使って造りたい。今、私は改めて強く思わされています。家づくりに携わるものとして、また、化学物質過敏症者として。 

2007年6月5日(火)
デスクワーク
柱が白蟻に食べられていました。 新しい柱に付替えました。 部屋を広くするため柱を取って梁を補強しました。

 社員と協力会社にて現場作業進行中。私は、もっぱらデスクワークです。
 プランを作成。素晴らしい環境順応型、健康・長命、家族仲良く、住み心地最高の
プランができました。しかも、直営工事に基づく確実、安心、安全なお住まいを自然素材の音響熟成フロアや幻の漆喰をふんだんに使って、坪単価50万。
 最高の家づくりと自我自賛していますが、お客様のお気持ちは、どうでしょうか。
敷地の状況から、非整形なプランとなっているので、耐震診断にて、構造の安全性も確認済みです。お客様にお会いするのが楽しみです。
 次に、リフォームのプランをキャドに入力しました。明日にでも、耐震診断チェックをします。
 そして、ほぼ、工事の依頼をいただいているお客様の、工程表を完成いたしました。時刻は11PM でした。
 デスクワークをしていますと、どうしても集中してしまい、他の事を忘れがちです。ノートには、しっかりメモしていますので、遅れがちですが必ず、対処していきますので、どんなことでも、ご遠慮なく、なんなりとお申し付けください。今日も、ありがとうございました。

2007年6月4日(月)
音響熟成木材床板ご利用者の喜びの声

 今日は、学園前のO様のお宅にお邪魔してきました。今年の4月初旬に、キッチンとダイニングの床を音響熟成木材床板に張り替えさせていただいたお家です。
 リフォーム直後、ご夫妻は「気持ちはとても良いけど、節が多くて山小屋風なので家の雰囲気に合わないなぁ」とおっしゃっておられました。ところが、2ヶ月間で感想が一変していました。「足ざわりがなんとも言えないほど良くって、本当に気持ちがいい!最初は気になった節も、今では味わいが出てかえって楽しい。」とおっしゃってくださいました。お家に来られた方々も、皆さん褒めてくださるそうです。
 施工者として、また是非にとお薦めしたものにとって、これほど嬉しい言葉はありません。床板でこれほどまで喜んでいただいたことはないと思うと、この『音響熟成木材床板』の良さを、もっともっと多くの方に知っていただきたいと思いました。
 自然な杉の無垢板が人間の身体に良い影響を与えるだけでなく、塗装もワックスもいらない!こんな素晴らしい床板を、ぜひ使ってください。

2007年6月1日(金)
父の日を前にして

 今日から6月です。6月17日は父の日です。
 私の父は、自転車屋をしていました。私の記憶にある父は、咳が出だすと止まらない喘息発作時の苦しい姿です。そんな状態でも、仕事をして私たちを養い育ててくれました。
 私が小学6年生のとき、父は喘息で亡くなりました。その父の思い出は、算数の宿題で答えがわからないとき、根気よく付き合ってくれたこと、喘息でしんどいときも愚痴ひとつこぼさず、何一つ私たちに心配させなかったことです。
 私には、4人の子供がいますが、この子達に、私の父のように深い愛を注ぐことができませんでした。
 私は、子供達の問題はすべて、テレビゲームなど社会環境のせいだと決め込んでいました。
 しかし、今、仕事第一の人生から、神様を第一にした人生に私自身が変えられたとき、聖書を通して、私自身の自己中心という罪が、親父の背中をみて育つ子供たちにとって、愛を感じることのできない一番の原因であるとはっきり示してくださいました。私の罪を贖うため、自らの命までもささげて死んでくださったキリストの愛に、感謝と喜びの賛美をもって、キリストに仕えるものとしてくださいました。
 神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。
                            (聖書)

2007年5月31日(木)
アフター工事

 ほぼ、10年前に新築させていただいた住宅のアフターに行ってきました。
 久しぶりにお会いするご夫妻のお元気な様子にほっとすると同時に、気になる
建物の状態を確認しました。西側の外壁の目地コーキングが口を開いていました。
 補修に午前中を費やしましたが、無事に完了して、帰途に着きました。
 ずいぶんと喜んでいただきました。
 会社を維持存続するということは、当たり前のことですが、工事を依頼くださった
お客様にとって、本当に安心していただけることだなあとつくづく思いました。
 確かに、創業から15年間が経ち、アフター工事も増えてきました。
 久しぶりにお伺いすると、周辺環境が様変わりしていることがよくあります。
 日本の豊かさを求めた発展が、今は、見苦しい環境破壊の何者でもない。こんなに豊かになった今、もう少し、ゆるやかで心豊かな進展に変えたいものです。そのためにも、人工的なものから自然的なものへの転換が大切だと思う今日この頃なのです。

2007年5月28日(月)
仕事の醍醐味
木で造った可動式間仕切り 採光・採風のための窓 木と漆喰の天井と天窓
 先月からの増築工事も、ほぼ完成します。
 今日は昼前に、「幻の漆喰」と「音響熟成杉床板」で仕上がった増築部のラウンジで、コーヒーをいただき、帰り間際には、赤杉で完成したデッキに腰掛、庭の木々の青葉
を見ながら、お茶をいただきました。
 今回、この工事を依頼くださいました、ご夫妻からしみじみと「林さんに頼んで良かった」とおっしゃっていただきました。
 最高の住み心地を標語に、健康・長命、家族仲良くの家づくりに取り組んでいる私にとって、完成は、スタートです。本当にこれから何十年と暮らしていかれる中で、今回の増改築工事の真価が問われます。5年後、10年後、20年後・・・を、お客様以上に、私自身が楽しみにしています。
 でも、完成した今は、窓のとり方、仕上げ材等、住み心地最高のための数々の工夫が実感として感じとれます。お客様と造る私たちの喜びの時です。感謝です。
 直営工事の醍醐味をまた、味わいさせていただきました。本当に、お客様には、工事中の大変な状況のなかで、とても良くしていただきました。この場をお借りして
心から、お礼申し上げます。ありがとうございました。
2007年5月21日(月)
健康住宅セミナー
始めのご挨拶 浦上氏の話に聞き入る皆さん 音響熟成木材床板を体感

 皆さん、今日は、19日(土)に河合町の「まほろばホール」小ホールにて、健康住宅セミナーを開催いたしましたことのご報告です。
 以前より私は、最高の住み心地の家を求めて、あらゆる努力をしてきました。
 「健康住宅」という最近の住宅業界のキャッチフレーズは、業界自らが、不健康な住宅をつくってきたという証です。 ほとんどの工務店が、何も考えずに、メーカーの美辞麗句の宣伝に乗って新建材を使っていました。 そして、シックハウス・・・
 私自身も、最初は新建材を使っていました。でも、何か違うと感じて探し続けて、やっとたどり着いたのが「健康・長命、家族仲良くできる家づくり。 それは、私たちと、私たちの環境を創造した神が、私たちに与えたもうたもの、自然環境と自然素材を正しく使用する家づくり。
 家は自然素材の無垢の木材を使用するのが一番。しかし、壁まで木で作ると少し疲れてしまう。やはり、壁は白っぽい色合いがいい。
 現在の、内装材の主力はクロス。しかし、このクロスは、ビニールクロスで、成分構成をメーカーから取り寄せれば、化学製品そのもの。クロスは安くて施工が簡単。バラエティに富む色やデザイン。しかし、健康住宅には、使ってはいけない。そんな、思いの中、ある内装自然素材との出会いがありました。
 仲間の住宅完成見学会で高槻に行ったとき、玄関に入って驚いた。この空気は一体なんだろう。まろやかな、深呼吸をしたくなる空気。聞けば、構造材から造作材の多くは、杉材。壁はすべて、漆喰。しかも、化学物質を吸着分解するという「幻の漆喰」。 私は、その素晴らしい空気に驚き、感心していました。
 これこそ、真の健康住宅だと思ったので、早速、「幻の漆喰」の製造元に取引をお願いいたしました。 しかし、ことは簡単ではなく、全国の工務店が「購入したい」と九州の製造元であるカイケンコーポレーションに日参しているとのことで、簡単に「幻の漆喰」を購入できないことを知りました。健康住宅をつくることは、現在の日本では簡単なことではないのです。
 何度か、カイケンコーポレーションの浦上社長とお会いするうちに、家づくりのプロである私自身が、目からうろこが落ちる思いをしました。住宅メーカーから建材メーカー、設計事務所や工務店、あげくの果てに行政まで、すべて、間違った家づくりを指標としている。こんな危険な家づくりをしてきて、シックハウスが現実の問題となった今も根本的には何も変わっていないということを知りました。
 最高の住み心地を指標とする私は、ユーザーの皆さんになんとかして真の健康住宅をお伝えしたいと願っています。私自身も「幻の漆喰」を使用して、その良さを体験しています。
 このようないきさつから、健康住宅アドバイザーとして、全国で講演しておられる、浦上社長に、ぜひとも、この奈良でも講演していただきたいと願って、今回開催の運びとなったわけです。
 なにぶん、こういった講演会は初めてのことでしたので、不慣れな点があり、講演時間が予定より長くなったりしてしまいましたが、40名ほどの方がお見えくださり、熱心に聴いてくださいました。ありがとうございました。
 講演内容につきましては、これから少しずつでも報告していきたいと思っていますので、引き続き日記をご覧ください。

2007年5月12日(土)
増築工事のヤマ場
天井は漆喰と杉板で仕上げます。 漆喰を塗るのは楽しいです。 隅をきちっと仕上げます。

 堺市美原区の増改築現場は、木曜日にキッチンを解体撤去して、キッチンパネル施工。金曜日はキッチン据付。今日は土曜日。なんとしても、新しいシステムキッチンを利用していただきたいと、壁の漆喰ヌリ。ところが、昨日、一壁のみ塗った漆喰の色が黄色っぽい。
 漆喰の色は、白。考えられることは、クロスをはがした下地のボードに何らかの化学物質が存在するということ。
 では、どうすれば、いいのか。3つの案を出して、施主様の意向を伺った。
 まず、1案は、色の変色を気になされない場合、このまま
幻の漆喰を塗る。
 (幻の漆喰は、化学物質を吸着分解しているので、数年はかかるかもしれないが健康重視)
 2案は、シーラー等で下地処理を行う。(シーラーも化学物質を含むので、幻の漆喰という健康素材の利用に反する)
 3案は、新しい石膏ボードを取り付ける。(費用はかかるが一番確実な対応方法です。)
 施主様の意向は3案です。ただし、巾木、廻り縁の出巾が、ボードの厚みとほぼ同じなので、急遽、ラスボードの利用に。大工仕事が増え、材が増え、漆喰も穴埋め作業が増える。、リフォームの場合は、このようなリスクが生じることがあるので、
事前に、十分に、お客様に説明しておかないといけないと、つくづく思うのでありました。
 しかし、このような場合も、直営工事ならではの対応ができたと、思いました。
 施主様のご了解を得て、午後8時まで漆喰を塗りましたが、未完成で、来週に持ち越してしまいました。ご不便をおかけしますが、施主様にはかえって気遣っていただき、感謝な気持ちで帰路につきました。
 漆喰を塗っていると、不思議と疲れません。何か、自分自身が
癒されているようです。
 

2007年5月8日(火)
建築協定

 今、増築させていただいているお家の地域は、私が、大阪府庁の建築指導課に在籍していたころ、東急建設が住宅地として総合開発をしたところです。
 町並みの美観や良好な住環境を維持増進するため、その区域を建築協定区域に指定した時、担当していたのは他でもない私でした。
 大阪府の街づくり政策の促進のため、建築基準法の改正による開発者1人協定制度を用いて、民間開発時に積極的に建築協定を締結するよう、指導をしていました。
 今、その協定区域において、協定申請を一工務店として申請するということになり、たいへん懐かしく思いました。と同時に、運営委員会の皆さんの大変さも知りました。建築協定はうまく機能しているのでしょうか。
 大事なのは、美しい町並みや素晴らしい住環境である場合と、そうでない場合との違いが、どうなのかということです。
 人は、良い環境に住みたいのしょうか。それとも良くない環境に住みたいのでしょうか。どうでもいいのでしょうか。
 私たちは、 良い環境に住みたい!
 悪い環境は、悪い影響を人にもたらすことを知っていますから。
 ですから、私は、良い環境を備えた家づくりを提案、提供していくことを使命と考えています。

2007年5月4日(金)
薊岳(あざみだけ)山登り
いよいよ出発です。 「あしび山荘」の前で。 後方にとがって見えるのが薊岳です。
 昨年の6月に葛城山につれていただいてから、ほぼ一年。今年もまた山登りしたいと、山登り愛好者の知人に案内をお願いして、約束の今日となりました。今回は明神平と薊岳です。朝7時に集合、車で東吉野村の大又地区まで行って、いよいよ山歩きです。
 新緑の木立の中を、水のせせらぎと小鳥のさえずりを聞きながら、歩きはじめた私の心と身体は、大自然に抱かれているという喜びに満たされました。
 その喜びも30分ほど経つと、去年の葛城山レベルでなく、ここは、険しい山道だと感じはじめました。
 道のりも風景も歩く道も次第に狭く厳しくなってきました。風景も、倒壊木がいたるところにあり、自然のあるがままをそのままに見せ付けられると、自然の恵みと美しさばかりに関心を持っていた私としては、私たち人間の持っている本来の「すがた」を見た思いでした。誰かがちゃんと手を加え、それ相応の手入れをしないと、めちゃくちゃになるんだなと、思いました。
 でも今は、ただひたすら、山頂を目指して歩を進めることだけ。
 額に汗して、ただただ歩く。ブナとひめしゃらは、まだ、葉無し木のまま。途中の高山植物の数輪の花に愛おしさを感じ、写真に収めた。
 何時間歩いただろうか。足を上げるのがきつくなってきた。まだ、昼飯まで、1時間ある。2時間しか歩いていない。先が思いやられる。
 しかし、女性陣は黙々と歩いている。小3の息子は、後何分歩くのとか、昼ご飯いつ食べれるのかと、しつこく聞き出した。
 後20分ぐらいと、息子を励ましながら、実は自分を励ましていた。仕事柄、体は良く使っているので、こんなに足がきつくなるとは思ってもみなかった。
 明神平に11時半頃着いた。途中、数人しか行き交う登山者に出会わなかったけれど、ここには10数組の人々が、お弁当をひろげ、またテントも張ってあった。
 食べたところは、大阪府立天王寺高校の山小屋「あしび山荘」の前。数日前にお会いした御夫妻がともに天王寺高校卒の方だったので、何か不思議な感じでした。
 
 食後は、いよいよ薊岳に向かいます。前山(標高1414m)まで一挙にのぼって、
尾根の縦断です。ここで、息子が、遅れがちに。ぐずぐずしています。体力的には、
少年野球で鍛えているので、私よりは強いと思っていましたが、私の足の状態を考え、息子に甘んじて、往復2時間のコースをパスして、ここで待つことにしました。
 幸いにも、家族3人、少し休み仮眠する時間もとれ、自然の恵みを深く感じるときとなりました。随分元気もでて、薊岳に向かった3人を追って、尾根づたいに30分程歩きました。素晴らしい景色を眺めながら、薊岳を間近に下りはじめる地点で、合流して帰路につきました。
 さすがに下りは、快調です。
 健脚のご主人が一人先を急いで、車で入れるところまで迎えに来てくれました。車ってありがたいなぁ。自然人でありたいと願いながら、二酸化炭素や現在文明の自然乖離を嘆きながら、なんと文明にどっぷりと浸かっている自分がいる。
 家づくりにかかわる者として、自然をもっともっと大切にしたい。目には見えないけれど、どれだけこの自然から恵みをいただいているのかと思うと、こんなレベルではいけない・・・
 そんなことを思いながらも、温泉に入りたい私です。ふもとの温泉は、キャンプ場のそばで満員。待たなければ入れないとのことで、高見山のふもとの温泉に行き、最高の癒しの時を過ごして6時半ごろ帰って着ました。 感謝な一日でした。  
2007年5月2日(水)
漆喰への塗り替えのお勧め